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おもてなしの心

お世話になっております。
熊本市の税理士「尾場瀬税理士事務所」のアシスタント、ハイネです。

 

先日、近くのスーパーに行った時の事です。
そこでは小さなレジ袋であれば1枚無料なので、それに収まる買い物量であれば、自主的にそれを取り買った商品を入れるというスタイルです。
しかし私はその時、コーヒーを2つ買ったのですが、レジの方が前もって無料のレジ袋を用意してくださって、商品を詰めて下さいました。

 

非常に心地のいい買い物が出来ました!これも、そのレジの方のちょっとした心配りだと感じました。
「おもてなしの心」をその時ふと感じだとのです。

 

おもてなしO-MO-TE-NA-SHIは2013年の流行語大賞にも選ばれて、海外でも日本のOmotenashiはすばらしい。
と言われるようになってきました。

 

では、もてなしという言葉は辞書ではどのように記載されているか、
1 客を取り扱うこと。待遇。「手厚い―を受ける」
2 食事や茶菓のごちそう。饗応。「茶菓の―を受ける」
3 身に備わったものごし。身のこなし。
4 とりはからい。処置。取り扱い。

 

そして、おもてなしとはどういう物かともっと調べてみると、サービスの延長線上と思った私ですが、おもてなしとサービスは少しニュアンスが違うようです。
サービスには提供する側とされる側に主従関係が発生するようです。お客様が上、スタッフ側が下と上下関係がはっきりするものと。
その反面、おもてなしは家族と接するように、見返りを求めない対応と言われているようです。
自分も相手も楽しむこと、茶道からくる「もてなす」という意味に近いようです。

 

確かに見返りを求められると、それは「もてなす」とは違った印象を受けます。
しかし、そうとばかりも言えないと私は思います。

 

私の近所のドラッグストアでは、赤ちゃんをおんぶしているお母さんなどのレジ袋への荷物入れを代行するという事を行っています。
また、利用して欲しいとの一貫だと思いますが、これはサービスなのかもてなしなのかと言われると正直私には区別が尽きません。

 

私の考えとしては、他者から何かしてもらった事で心地よく感じたのであれば、それは「おもてなし」として捉えてはいいのではないかと思ったのです。

 

みなさんも、コンビニはよく利用されると思いますが、より心地いい対応をされているコンビニに好んで行くはずです。
出社する際コンビニに寄って、「行ってらっしゃい」と一声あると、その日一日頑張ろうという気持ちになります。

 

ちょっとした出来事から、「おもてなし」をふと考えた一コマでした。

 

それでは失礼いたします。

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